八 幡 社
名 称
八幡社 (はちまんしゃ)
住 所
名古屋市西区枇杷島三丁目9
祭 神
神功皇后 (じんぐうこうごう)
竹内宿禰 (たけうちのすくね)
應神天皇 (おうじんてんのう)
由 緒
社伝に享禄二年(1529)の創祀という。当時の社地は鎌倉街道筋で、西の庄内川に渡船場ありと、源頼朝筑紫の宇佐八幡宮の神霊を鎌倉鶴ヶ岡に迎えんと街道通過の際、清浄なる土地を撰び、分霊を安置し一泊する。土地の人々その所に道祠を建て八幡社を崇め祀る。慶長十七年(1612)現地に遷す。
寛永年間(1624-43)藩主義直、鷹狩りをこの地で催す。獲物多く以来藩主の崇敬あつく狩り度毎参拝を例とした。鷹八幡の俗称あり。明治五年、村社に列格し、同四十年十月二十六日、指定社となる。
【上記引用:愛知県神社名鑑より】
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